ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

エレベータ・ボーイの乱〔2018年4月6日(金):ハワイ4日目 72〕

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日没

 乗ってる全員が4階に行く、恐怖のエレベータ内で頭をフル回転させていた。
 4階にあるのは、ランドリー・ルームとトレーニング・ルームだ。さて、他の人は、どちらに行くのだろう。着ているものからすると、どう見てもフィットネス方面ではなさそうだけれど、旅先で服装はどうでもいいということもある。
 とりあえず、みんなランドリー・ルームに行く人と決めつけると、ドアが開いたら、見苦しくない程度に急がないといけないことになる。
 問題は、現在、成り行きで、エレベータ・ボーイの位置にいる自分は、最後に降りるということになり、大いに不利だ。ボタンから離れちまうか・・・そうもいかなそう。

 エレベーターが4階に着き、エレベータ・ボーイは、黒人の女性をまず降ろした。彼女は一番最後に現れて、一番いいポジションを確保したことになる。次に、カップルは同じ日本人だろうということもあり、ボーイ君はスルリと職場を放棄。第2位の位置を確保する鬼に変身した。

 そこまで品位を落として行ったランドリーは、なんと、ガラガラ状態で、機械も沢山空いていた。職場放棄までしてしまった自分は、なんて小さい人物なんだろう。できれば、洗濯物と一緒に乾燥機のなかに消えてしまいたい、ということになりました。