ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

昔の観光ガイド

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イオラニ宮殿の門


 手元に、一冊の古いハワイの観光ガイドがあります。その名は、『ハワイ 実用ガイド』(端詰英一著・三修社刊。1982年7月1日発行)。発行当時に買ったものではなく、いつだったか古本屋さんで手に入れたものです。もちろん、もはやこれが役に立つ時代ではなく、古いガイド本の内容が面白くて買ったものです。

 ちょっと中を覗いてみると、1982年頃、バスの運賃は50セント、ワイキキ・サーフ・ホテル(現在はコートヤード)は1泊20ドル、〈リケリケ・ドライブイン〉(閉店)では、コーヒー、アイスクリーム95セント、ハンバーグ・サンド1ドル25セント、〈京や〉では、カツ丼4ドル、天ぷらうどん3ドル50セントとあります。ちなみにこの頃のレートは1ドル230円ほど、大卒の初任給は12万円ほど。そのへんを加味すると、さて、この価格は安いのか、どうなのか。昔よくいわれたように、「1ドル100円」と考えれば、『不思議の国のアリス』の世界となります。

 さてこのガイドブック、これを書いてお別れすることになりました。手探り時代のご案内、ご苦労さまでした。