ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

また来ちまうんだろうなぁ〔2018年4月5日(木):3日目 51〕

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昔のダイヤモンドヘッド(今も同じですが)


 夜景が美しい。そんな夜景を前に飲むビールは格別だ。これだけで、ハワイに来てよかったと思える。
 ビールを飲みながら、これからハワイは、どうなっていくのだろうと考えた。ビールを飲みながらだから、いい加減。
 少なくとも、過去を知ってる自分のような世代には、さらにしっくりしない場所になっていくのだろう。ハワイに限ったことではないのだけれど、昔の姿がなくなっていくのは、つらいものもある。
 ワイキキは、ビルばかりの殺伐とした町になりつつあるように思えてならない。その代表がインターナショナル・マーケットだ。あの泥くささは嫌いで、さほどウロウロしたことはないのだけれど、何があるのかわからないような姿が懐かしい。上野のアメ横的とでもいうのだろうか。嫌いだけど好き、好きだけど嫌い。そんな不思議な場所だった。

 新しく作られていく町は、なんだか映画の張りぼてのように思えてならない。虚構の町。そんな場所を避けて、昔の香りが漂う場所を探してさまよう。カイムキだったり、ワヒアワだったり。
 町は変化しても、変わらないのがダイヤモンドヘッドやカピオラニ公園、サンスーシー・ビーチだ。ここだけは裏切らないと思っているのだけれど、「ダイヤモンドヘッドの形、現代風に変えてみました」なんて日がくるのかも。

 またハワイ来るのかな、と思った。「また来たい」ではなく、「また来る気になるかな」と思ってしまうのだ。来ちまうんだろうなと思いながらも、なんだか、すっきりしない。ビール、グビグビ。