ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

〈ペリーズ・スモーギー〉知ってる?

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〈ペリーズ・スモーギー〉の広告


 ある程度の年代の人には、懐かしいレストラン、〈ペリーズ・スモーギー〉。名前を聞いただけで、号泣してしまう人も多いことでしょう。僕もそのひとりです。残念ながら、2010年頃に閉店してしまったレストランです。

 お店があったのは、クヒオ通りの〈フード・パントリー〉の近く。と、書いてしまってから、〈フード・パントリー〉も今やなくなっていることに気がつきました。まあ、とりあえず、話を進めましょうっと。

 知っている人には余計なことですが、食べ放題のお店でした。食べ放題なんていうと、つまらないお店に思えてしまうのですが、なぜか気になる素敵なお店だったのです。
 その理由は、ハワイっぽい(南国っぽいてことです)お店の姿にありましたが、お店の外にも伝わってくる、店内の楽しそうな雰囲気にもあったように思います。いつも大行列のお店でした。そのほとんどが、白人系の観光客だったように思います。
 アメリカ人って、どこに行っても、カジュアルなお店が好きですよね。そんなお店だったのです。それでいて、いい雰囲気。
 夜、2回ほど入りました。1回は家族で、もう1回はひとりで缶ビールを買って持って行きました。ちょっとひとりは寂しかったけれど、まあそれなりにゆっくりできたように思います。

 さて、なぜこのお店のことを書いたのかという本題に入ります。
 現在、保存している『アロハエクスプレス』(エムオン・エンタテインメント刊)様をデジタル化しているのですが、その38号(1997年3月15日発行)に、「読者アンケート集計発表」なる記事があり、「好きなレストランは?」という項目で、その第Ⅰ位に「ペリーズ・スモーギー」が選ばれていたのです。これにはビックリ! 好きだったのは私だけではなかったようで、そんな驚きと喜びでした。

 そういえば、ハワイの資料(そんなのあるんです)のなかに、お店の広告があったはずだとファイルを探したら、ありました、ありました。
 たぶん現地のフリーペーパーのものだと思いますが、定かではありません。時代もわかりません。
 それにしても、安かったですね。おとぎの国のお話のように思えてしまいます。
 
 懐かしい人、遠慮なく涙してください。知らない世代の人は、そんな良き時代があったんだと涙してくださいませ。