ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

ある姿〔2018年4月5日(木):3日目 33〕

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〈マウイ・マイク〉の店内


 店内に、ひとりの若い軍人が座っていた。背中しか見えないのだけれど、きれいに頭を短くした白人だ。注文が出てくるのを待っているのだろう。横に男性が来たら、さっと席を譲ろうと立ちあがった。男性が、なにやら話しかけると、また座り直した。

 兵士が立ち上がった時、ようやくわかったのだけれど、なんと女性兵士だった。その頭髪の短さから男性だと思っていたので、とても驚かされた。なんだか不安でいっぱいみたいな姿に見えてしまう。
 こんな若い女性が軍人として勤務している。そして、腹を空かして、僕らと同じように町で食事を手に入れている。きっと、彼女達にも、ごちそうの一品なのだろう。素顔の兵士の姿を見ると、平和でありますようにと思わずにいられない。

 しばらくすると、日本人の若い男の子3人がレジに並んだ。こんな所にも、若い人がやって来る。時代は変わっているんだなぁと思えた。
 彼らの会話が聞こえてくる。どうやら、これからカイルアまで進むようだ。がんばってるな、バスだろうか車だろうか。バスでなら、「偉いヤツラだ」と思ってあげましょうっと。