ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

夢の〈Happy days〉〔2018年4月4日(水):2日目 25〕

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〈Happy days〉


 12時20分
 歩をさらに進めてしまった。バスで進もうと思っていたのに、このままだと歩いて、〈ワン・プラス・ワン〉まで行ってしまいそうだ。と、思っていると、中華のお店〈Happy days〉まで来てしまった。

 〈Happy days〉、なんて簡潔ないい名前なんだろう。横に漢字で店の名が書いてあるけれど、長くて面倒だ。もう〈Happy days〉で充分。
 中華のお店は、こんな通称というか、英語名を持っているのが、やり手感を漂わせる。日本料理店だったら、こんなことはしないのだろうなぁ(と思うけど、どうなんだろう)。
 
 ウーン、この店は制覇できていない。最初にこの店を見た時から、ずっと気になる店だった。「いつか、家族と来た時に入るぞ」という言い訳のもとに入らないできた。でも、ここを通る度に、入る勇気が出ない自分を責め続けてきたのは確かだ。

 「なんてダメな自分なんだ」と思った時、「入ってやらぁ」という気持ちになった。半ばヤケだ。で、ヤケがしぼんでしまわないうちに、身体を前のめりにして店内に飛び込んだ。入っちゃったんですね。

 ドアを開けてなかを見ると、さほど混んでおらず、席は沢山空いていた。いつも外から見ると、混雑しているように見えたので、あれれと思える光景だった。もしかして、わるい兆しだろうかと思えたのだ。ほら、よくあるじゃないですか、味が変わって、あるいは値段があがって、客足が変わったというお店。あれのことです。しかし、もうあとには戻れない。突進あるのみ。

 まったく予定していなかったお店に入ってしまった。今日のお昼は、〈ワン・プラス・ワン〉と決めていたのに、こんなことになってしまった。こんな行動、よくあるんです……。