ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

海の上のタイム・マシン〔2018年4月4日(水):2日目 15〕

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カイマナビーチ・ホテル&サンスーシー・ビーチ


 きれいな海を見ていると、17歳の頃、ここで泳いだことを思い出す。どこまで泳いで行ったかまで、はっきり覚えている。ハワイで初めて泳いだ海だ。その美しさの衝撃は大きかった。50年近く経った今でも、その感動は忘れられない。ちょうど、「ハウ・トゥリー・ラナイ」の前方、岩場のあるような場所だ。結構深い。
 そこまで泳いで行くと、昔を懐かしむことができる、タイムマシンのような場所である。タイムマシンには、同じ海に同じ風景が必要だ。つまり、カイマナビーチ・ホテルは、このままの姿でいてくれないといけないことになる。ホテルの姿が変わると、大きくイメージが変わってしまうだろう。50年、変わらぬ風景……ありがたい。

 さてと、いつまでもここに座っているわけにはいかない。そろそろ出発だ。砂浜では、まだ写真撮りが続いている。ふたりで海で泳いだほうが、よっぽどいい記念だろうに。
 
 11時
 出発。ベンチを振り返ると、「ここで泳ぐかどうするか」問題が手を振っていた。スイミング・パンツを持っては来たものの、今回あまり泳ぐ気がなかったのだ。
 砂浜に降りて、泳いで、シャワーを浴びて、渇かして、という一連の動作を考えると、ヨッシャという気になれない。これでは「写真撮りだけ」グループとさほど変わらないかな。