ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

ビーチで結婚写真かぁ〔2018年4月4日(水):2日目 12〕

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サンスーシー・ビーチ




 ビーチは太陽の光でいっぱいだ。朝の沢山の黒や白の雲は、今は、晴れ間を作ってくれている。太陽の光のないサンスーシーは、その本来の姿じゃない。太陽あっての海。だから、今は美しさでいっぱいだ。
 そんな海をただ見ているだけで、幸せだった。そう、たった今、過去形になってしまった。なぜなら、結婚写真を撮るカップルが現れたからだ。アジア系のふたり、日本人だろうなぁ~。

 なぜ、こんな所で写真を撮るのだろう。以前は、それでもかわいいなと思って見ていた。ベンチの横を通るふたりに、「お幸せに」なんて言葉をかけたこともあった。でも、正直に告白してしまえ、もはや違う。じゃまだ。みんながビーチを楽しんでいるのに、ウェディング・ドレスなんか着て写真を撮ってる姿は場違いだ。よくこんなことできるな、とすら思えてしまう……。

 そんなふたりの横に、さらにもうひと組のカップルが現れ、写真を撮り始めた。当然、腹立たしさ、ダブルとなる。
 さて、お互いどういう心境だろう。僕だったら、心中穏やかでないだろうな。負けたとか、勝ったとか問題に発展しそうな気もする。
 お互いに己の姿を見ているようで、恥ずかしくないのか。いや、きっとそんな気持ちなんかないから、こんな所で写真が撮れるのだろう。見ているこっちのほうが恥ずかしい。もっと違う場所で、ふたりだけの時間を使えばいいのになぁ。と、おじさんは思うのでありました。写真は、こっちのベンチで並んで撮ったほうが、もっと素敵な気がするのだけれど、どうなんでしょうねぇ。