ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

アラモアナ・SCは大好きだけど〔2018年4月3日(火):1日目 27〕

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アラモアナ・SC フードコート


14時

 アラモアナ・SCの海側のバス停に到着。僕には、「ああ、アラモアナだあ~」と抱きついてしまいたいほどの存在だ。ここも大きく変わってしまっているけれど、ちょっと見、変わっていないように見えるのがいい。それは、気のせいでもいいのだ。
 ワイキキのインターナショナル・マーケットのように、名前は昔のままでも、まったく姿形が変わってしまっては興ざめだ。あれは大失敗だったのではないか、と昔の人には思えるのだけれど、それを娘にいうと、「あら、あれは便利でいいわよ」とのことらしい。そんなもんなのだろうか。

 僕には、アラモアナ・SCは、ワイキキよりハワイらしいといってもいいくらいの存在だ。いわば、僕のハワイの聖地。だからといって、多くのショップのお世話になっているわけではない。せいぜい、〈ロングス〉や〈メーシーズ〉くらいなものだ。
 ここの、全体の雰囲気が好きなのかもしれない。歩いているだけで、「ああ、ハワイにいるんだ」と思えてくる。そして、ここを歩いている人を見るのも楽しい。これだけの人の流れを、ワイキキで見ることはできない。もういっちょいってしまうと、ハワイの音楽が流れているのがうれしい。これって、普通の道では聞けないものね。そういえば、どうしても滞在中にハワイの音楽を聴いていたくって、小さなラジオを買ったことがある。それを聞きながら、ハワイを歩いていたことが懐かしい。

 最近、ここにいる時間がどんどん短くなっている。離れていっているのだ。離れていっているけど、離れきれない。そんな仲である。ワイキキは、完璧に離れても問題ないけれど、ここはそうはいかない。