ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

夢は機内で眠ること〈いざ出発13〉

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9th通り


 機内で飲み物をもらいながら、だんだん機内生活に順応していく。そして機内食の登場。なにかと非難されることが多い機内食だけれど、このちまちましたお盆の上に乗っているもの、すべて好きだ。それは、まるで会席料理、小学校の給食。驚きや落胆、いろんなものが詰まっている。そんな食事が大好きだ。とはいえ、昔より感激度が低くなっているのも確かかも。歳のせいだろうか。

 実は今回、食事を早くすませたかった。眠ることに注力したかったからだ。毎回、睡眠不足でハワイに到着するのだけれど、あの身体のけだるさったら……なんとか眠りたい。眠れる人がうらやましい。
 そんな決意のもと、空港に着くまでに軽く食事もしておいた。こんなこと初めてだ。そのため、食べなくてもいいとさえ思えていた。ならば手をつけなくてもいいのだけれど、そこがその、いやしいというか、なんというか。どうしても手をつけたいと思ってしまう魅力が、このプレートの上に乗っている。いつもなら完食なのだけれど、今回は半分も食べずに残すこととなった。早く眠りにつきたい。

 だいたいこんな時間に夕食なんか食いたくないのだ。日本にいたらもっと早く食べているのだ。だから、機内に入る前に、搭乗口近辺で食べさせてもらえないだろうか。いや、いっそなくってもいい。で、少しでも早く眠ることに集中させてもらいたい、と思うのだけれど……。

 文句ばかりタラタラいってしまったけれど、JALの機内食は、以前に比べ格段によくなっている。見た目もきれいだし、味もいい。で、ここまで書いてきて、じゃあなにを食べたの? ということになるのだけれど、実は、なにを食べたか覚えていないのですね。いつもなら写真を撮って記憶をカバーしているのだけれど、今回は写真がないのです。この時の感想だけ、「きれいだし、おいしい」とメモしてあるので、そうお伝えしています。

 食事も終わり、映画も見ずにすぐに寝る寝るモードに入った。眠れそうにないけれど、がんばってみた。なんとか眠ろうとした。そして、これほどがんばって、今回は、眠れたのか、眠れなかったのか……、よくわからない。眠ったような、眠らなかったような、ああ、いったいどっちなんだいっ!