ハワイ大好きおじさんの〈ハワイ路地裏探検隊〉  by北嶋茂

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』その後

ハワイ路地裏探検隊・・・といっても、時々、カラカウア通り歩きます。怖いから、ビルの谷間や暗い夜道は歩きません。そして、「隊」と名付けていますが、群れません。「ひとり隊」が基本です。そんな軽~い路地裏探検隊ですが、確かなのは、高級レストランや高級ホテルには出没しないこと。そして、移動は徒歩とバスが基本。そんなことだけが隊員規則かもしれません。 ハワイ話を中心に、たぶんそれだけではもたないので、日常のたわいもないこと(10円拾ったとか)を綴ります。さて、いつまでお店を開けていられることやら・・・。

「行くぞ」と決心する必要がある〈出発前1〉

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アラワイ運河



〈2017年のある日から話はスタート〉
 ハワイに行きたくなる時ってのがある。今までの自分は、仕事に疲れた時とか、なにか行きづまりを感じたような時が多かった。つまり、ハワイは逃避地、あるいは馬の前のニンジン的存在だった。ハワイがあることで、どれほど助けられたかわからない。

 今の自分の状況は……、なんとか定年退職したあと、長年やりたいと思っていた公的な仕事に就き、それも終えたという状況だ。
 やっと、あらゆるストレスから解放され、長年夢見てきた状態となった。つまり、サラリーマンなんか、やっていたくなかったことになる。サラリーマンというより、職種ということかもしれないけれど、それは今、ここで追求することじゃない。

 サラリーマン時代には、自由になったらハワイ三昧だと思っていた。で、さあいよいよハワイ三昧かと思ったら、実はそうでもなかった。これが不思議。今まで恋い焦がれてきたのに、「とりあえず行ってみるか」とか、「来年でもいいか」などという態度に出たのだ。ストレスや時間的制約からの解放は、人を変えてしまうのだろうか。はたして、世間一般ではどうなのだろう。
 やっと自由の身になったのに、これはどうしたことだろうと考えていたら、1年が過ぎてしまった。そうしたら、やっとハワイに行くぞという気持ちがわいてきた。それも、「まっ、行っておくか」という横柄な態度。恋い焦がれてきたハワイ様に、こんな態度をとるなんて……。

 実は、これから綴る2018年のハワイ旅行の前、2016年にハワイに行っていた。それは、定年後に就いた仕事が終わったらと決めたものだった。やはり、仕事をしていると、ハワイに行きたくなるのかもしれない。
 しかし、実際には仕事の延長を依頼され、旅行で休むことを条件に、また働くことになってしまったから、リタイヤ後のハワイとはならなかった。この2016年の旅行があったから、完全なリタイヤ後、旅行を先延ばしすることができたのかもしれない。まだハワイに満ちたりていた、というところだったのだろう。ともあれ、やっとハワイモードに突入。